三浦篤正 個展

2011年 9月 30日 (金) - 10月 15日 (土)

営業:木、金、土  時間:1:00PM - 7:00PM


マリー ギャラリーは、正式オープンの第六弾として、三浦篤正の個展を開催いたします。

三浦篤正は、これまで制作してきた作品の全てに「森象(しんしょう)」と名付け、自然が宿している魂を表現する。 自然は命の源であり、最期に返る場でもある。その繰り返しのなかに生物は存在する。ときにしなやかで雄大であり、また全てを飲み込むような美しさと怖さを合わせ持つ。

三浦は、檜の間伐材を組み合わせ、幾何学的な構成を立体的に作り上げる。 その模様は、どこまでも続く森、その森が集まる山々を概観したイメージとして表す。 独特の色彩には深みがあり、自然の気高さを感じさせる。

本展覧会は水をテーマとしている。遠い昔に降りそそいだ雨が山のなかを通り、清らかな水の流れを作る。 その水は川となり、海へそそぎ、蒸発して雲となる。そして雨になり、また山へ落ちる。輪廻のように永遠にとぎれることのない生命の在り方を問う。


より詳細な情報は三浦篤正の公式ホームページにてご確認ください。
または、弊社までメールにてお問い合わせください。
info@mariegallery.com

皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げます。