マリー ギャラリーは、小谷 浩士(こたに ひろし)の個展を開催いたします。
光と影は互いの関係のうえで存在が確定される。
小谷はこれまでの作品で、光をどこかで感じながら影の部分を描き出してきた。
そして本展は、自然の「ひかり」と人工の「あかり」をテーマとした新作11点を展示する。
これまでのコンセプトを引き継ぎ、作品はいつかの記憶と意識の残像を表す。
残像は、電源は入っているが映っていないテレビ画面のようなとても暗い画面からなにかの輪郭の一部として現れる。同時に、記憶に残っている断片をキャンバスへ写し書く。
しかし、今回の新シリーズは、キャンバスの画面自体からひかりが放たれているように明るい。
モチーフは「経過する時間」の線や「今」としての点だけではなく、より具体的にものの輪郭が現れている。
より詳細な情報は
小谷浩士の公式ホームページにてご確認ください。
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皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げます。